ご無沙汰しています。
じょぶでございます。
先日、愛車であるWR250Rを売却しました。
今回の件で色々なことを学び、感じましたので記事にまとめていこうと思います。
私は売却にあたり、出張買取を利用しました。
そうそう何度も経験することではないかと思いますので、今回の記事では流れをまとめていきます。
結果的に気持ちのいい取引ができたと思いますので、検討している方の参考になればと思います。
①一括出張買取査定サイトに登録する
今回の私の一番の失敗です。
結果的に最大手二社に査定をお願いできたのでよかったですが、一歩間違えると大損するところでした。
別記事にも書いておりますが、住所を晒すという不快感と電話対応のめんどくささ
を考えると一括査定サイトはおすすめ致しません。
一括査定おすすめしているブログはほとんどがアフィリエイトです。
②業者から鬼のように電話がかかってくる
一括査定サイトに登録した瞬間から電話がひっきりなしにかかって来ます。
だいたい定型文ですが
・今日この後行けますが、ご都合どうですか?
・現金ですぐ払いますので、もう少し早く見に行けますか?
・値段はその場での金額ですので、他の業者は待てません。
こんな感じで急かして来ますが、毅然とした態度で接しましょう。
自分の最愛のバイクを売るんですから、納得できる対応をしてくれた会社に売りましょう。
無礼な会社は全て午後の査定にしていただきました。
③査定当日、業者が到着しない
さて、当日です。
最初に査定をお願いしてから3日が経過しております。
この日は早起きして洗車、バッテリーの充電、エンジンオイルの交換を行いました。
エンジン始動性はバッチリ、いつでも来い!と待ち受けておりましたが…
全然来ません。
バイクランドが10時のお約束でしたが10:30になっても連絡すら来ません。
これは後から気づいたことなのですが、電話とは別にメールが来ておりました。
電話の時点で時間を決めていたにも関わらず、それをすっかりなかったことにされておりました。メールには11〜12時に伺うとの記載でした。
バイクランドより先にバイク王から連絡があり、11時前ぐらいに着くとのことでした。
こちらは予定通りの到着です。
バイクランドもそのあとぐらいに連絡がありました。
正直この時点で信頼関係はバイク王に傾いています。
④業者が到着
業者が到着しました。
雑談をしながら査定をしていきます。
見られる部分は
・ボディの傷、サビ
・駆動系、サスペンションのサビ
・保安部品(ブレーキランプやウインカー、ライトなど)
・エンジン始動性
・マフラーからの煙
・走行距離
・タイヤの山
・1速に入るか、クラッチは繋がるが(停止状態で確認してました)
・改造、変更部位
こんなところでしょうか。
自分もバイクに詳しいわけではないので、見逃している部分があるかもしれません。
ちなみに一番査定に関わってくるのは走行距離とのことでした。
特にWR250Rはオフロードバイクですので、ボディの傷やサビはあまり査定には関係ないとのことです。
サスペンションは交換費用がかかるので気にしていましたね。
ちなみにバイクランドから遅刻の言い訳や謝罪はなし。
この時点で多少金額低くてもバイク王に売ろうと思っています。
⑤競り
ここで競りが始まります。
まずは私が設定した最低売却額からスタートしました。
最低金額でも売れたら大満足の金額でしたが、どんどん金額は上がっていき、気づいたら10万円以上金額が上がっていました。
最終的に競り勝ったのは…
バイク王です!
なんだか力が抜けるような感覚がありました。
無事売却が終わり、三人で缶コーヒーを飲みながら雑談しました(笑)
まとめ
以上が大まかな出張買取の流れになります。
最少限の業者に連絡すること、信頼できる業者に売ることが今回のポイントになるかと思います。
反省点もありましたが、結果的には満足な取引になったと思います。
全ての人に当てはまる訳ではないかと思いますが、参考になれば幸いです。