どうもこんにちは。じょぶでございます。
「M-65」と聞くとみなさんは何を思い浮かべますでしょうか?
多くの人は「M-65パーカ」を思い浮かべると思います。
最近インスタなどでもよく目にします。
ですが今回は「M-65 フィールドジャケット」のご紹介です。
先ほども伝えた通り、最近はM-65パーカの人気に隠れていますが、こちらも人気を超えて定番アイテムとしてよく知られたアイテムとなっています。
色々なブランドがサンプリングしておりますが、今回入手したのはオリジナルモデルです。
詳しい各モデルの紹介は他の方が紹介しておりますので、興味がある方は一度見てみることをおすすめ致します。
上記の情報を参考に私の購入したモデルを見ていきましょう。
擦れてしまって見にくいですが、ミルスペックタグによると84年製であることがわかります。
フロントジップを見ますとブラスジップになっているため、このモデルはいわゆる3rdモデルであることがわかります。
また、襟元のフード格納部のチャックを見ますとYKKジップになっておりますので、移行期に製造されていることがわかります。
ダメージとしては、全体的な色落ちやシミ、ピンホールがあります。
また、階級などを取り付ける胸のテープ部分が欠損しています。
裏地に大きめの破れが見られます。
なにげなく購入したM-65ジャケットでしたが、調べてみると面白いですね。
自分の所有しているものに対して、こうした語りができるのは楽しいです。
ライナー取り付け用のボタンは全て揃っておりますし、生地に大きなダメージはありませんので、細かいリペアを繰り返して長く着用していけたらと思っております。
最近は本当に流通している数が少ない様で、どんどん値上がりしております。
自分のお探しのモデルがありましたら、大きく相場から外れていなければすぐに購入されることをオススメ致します。