こんにちは、じょぶでございます。
私は昔から大のコーラ好き、仕事で夜勤をする時はいつも500mlのコカコーラを持って行ってます。
そんな私が以前テレビで見かけてからずっと気になっていたクラフトコーラ、伊良コーラをついに購入いたしました。
正確には妻から「いつも家事お疲れ様」とプレゼントしてくれたんです。
ありがたいですね。私も育児のお礼に何かお返し考えないと。
さて、今回は伊良コーラの試飲レビューとなっています。
こだわりの材料、少量生産ということで結構いい値段がします。
気になっているけどなかなか手が出ないという方も多いかと思いますので、いつもコカコーラを飲んでいる私の拙い舌でレビューしてみました。
みなさんの参考になれば幸いです。
結論から言いますと、たくさんのスパイスが使用されていますので好き嫌いが分かれる味でした。
クラフトコーラ、伊良コーラとは
そもそもクラフトビールなどで使われるの「クラフト」とは、
「小規模」や「独立している」「伝統的」といった意味があるそうです。
大規模な工場生産の「コカ・コーラ」や「ペプシ・コーラ」とは相反するコーラになりますね。
そして伊良コーラ(いよしコーラ)とは
クラフトコーラの先駆けと言われているコーラ工房です。
100年前のコカコーラのレシピに基づいて作れていること、おじいちゃんから教わった和漢方の調合技術を生かして作られていることが特徴です。
インタビュー記事を見つけたので、詳しく知りたい方は見てみるといいかも知れません。
100年前とか和漢方って響きだけで特別感やワクワク感があります。
ずっと通販やキッチンカーで販売を行なっていたそうですが、2020年2月に実店舗を構えたそうです。
新型コロナが落ち着いたら一度行ってみたいですね。
それでは早速商品をみてみましょう。
外観
商品は大きく分けて二種類、原液のシロップとすぐ飲めるタイプです。
わかりやすく言うとカルピスとカルピスソーダという感じでしょうか。
私が今回購入したのはすぐ飲めるカルピスソーダタイプ。
原液から作るとなると、どれぐらいの割合で割るのがベストなのかがわからないですので、まずはお手本としてこちらを購入しました。
ラベルはシンプルながらおしゃれです。
暗い藍色の印字、外枠とロゴのカワセミがタマムシ色になっています。
思わずMacBookに貼ってしまいました笑
瓶は厚めの色ガラスになっています。
日光による成分の変化を抑えるためかと思いますが、栄養ドリンクなんかより肉厚です。
原液の瓶も古い風邪薬のシロップを彷彿とさせるデザインになっています。
裏のラベルには成分表記。
小さくコーラの実?のイラストがあります。
気になるお味は?
いよいよ開栓です。
香りは甘酸っぱい感じ。
コーラ味の駄菓子が近いでしょうか。思ったよりさっぱりしています。
注いてみると、濃い色の瓶とは裏腹に薄い黄色をしています。
100年前のコカコーラはこんな感じだったのかな、なんて思いを馳せながら一口。
色々なスパイスが入っているだけあって形容し難いです。
最初の数口は思っていたよりさっぱりしている印象で、微炭酸であることも相まってすいすい飲めます。
シロップのような甘さもありますが、あとに残るような嫌な甘さではありません。
ちょっとした酸味は柑橘系のものでしょうが。爽やかな感じです。
コップ半分ぐらい飲んでいくと、喉や唇がピリピリ辛くなっていることに気づきます。
ショウガ?シナモン?詳しくは私の舌ではわかりませんが、様々な香辛料が入っていることを意識してちょっとゆっくり飲み始めます。
辛口のジンジャエールが味としては近いでしょうか?
味わっていると柑橘系のレモンピールのような苦味も感じました。
終わりの方はちょっと色が濃くなります。
沈殿しているため振ってから飲みたい気もしますが、炭酸飲料ですので振るのは厳禁です。
味はよりコーラらしい味になりますが、今まで感じた苦味や辛みなどの要素が入り混じって複雑な味が伝わってきます。
最後の一口を飲み干すと、香辛料のかけら?が舌に残りますが、嫌な感じはありませんでした。
飲み終わった後もしばらく喉の奥がホカホカして余韻に浸ることができました。
確かにコーラなんですが、ジンジャエールっぽさもあり、スパイスのおかげかドクターペッパーのような感じもあります。
私の経験で一番近いかな?と感じたのは「世界一うまいコーラ」と言われている「キュリオスティーコーラ」ですかね。
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と言っても最後に飲んだのは随分前ですので、ちょっと曖昧な記憶です。
「キュリオスティーコーラ」はビレバンでも売ってますので、少し手軽に高級コーラを飲んでみるのもいいかも知れません。
私も後日買ってみて比べてみようかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
味覚や嗅覚をブログ上で表現するのってとても難しいですよね。
私の拙い文章で「ちょっと飲んでみようかな」なんて思ってくれた人がいれば嬉しいですね。
ぜひ公式サイトも見てみてください。