こんばんは、じょぶでございます。
最近趣味の話してないなーと思って、最近考えていることをまとめてみることにしました。
ズバリ、ファミリーキャンプについてです。
私はいろんなものに興味があるので時間もお金も足りないなーと日々感じているのですが(笑)
今、やっていて一番楽しいと感じるのはキャンプです。
一人でも楽しいですし、数人で集まっても楽しい。
屋外ですので比較的密にもなりにくいため、このご時世にもあってるかと感じています(それでも緊急事態宣言下では控えておりますが)。
ですが、やっぱり気をつけないといけない部分もあると思います。
毎年悲しい事件が起きているのも事実です。
これからキャンプを始める方、もしくは初めてファミリーキャンプをする方に向けて、どんな準備をすべきか、参考になれば幸いです。
ベストシーズンまで準備期間
いきなりがっかりすることをいうようですが、初めてのキャンプは冬や夏にやるべきではありません。
やってはいけない訳ではないですが、しんどい事が多く敷居が高い印象です。
初めての人はキャンプに対してネガティブイメージを持ってしまうと思います。
ざっと思いつくだけ上げてみますと、
冬:とにかく寒い、下手したら凍死。テントもしっかり防寒しないと眠れない。
夏:とにかく暑い、下手したら熱中症、虫も出る、暑くて寝れない。
好きな人にとっては楽しさが勝って何てことないですが、初めての人にとっては苦痛でしかありません。
下手をしたら健康を害したり、最悪の事態が起こってしまうかもしれません。
「また行きたい」と思わせたかったら初体験は大切にすべきです(意味深)。
私の思うベストシーズンは初夏のあたりです。
ちょっと暑いぐらいが好きです。
暑いのが嫌、虫が嫌という方は少し標高の高い場所が過ごしやすくていいと思います。
ただ、日が暮れると結構寒いと思いますので、事前の下調べや防寒対策は忘れずに。
真夏、真冬は準備期間にするか、慣れた仲間とキャンプして素敵な写真を撮ってインスタに上げましょう。
そのうち相手の方から「羨ましい。大変そうだけど行ってみたい」と提案があるかも知れませんよ。
まずはみんなでデイキャンプ
さて、過ごしやすい時期になりました。
いきなり泊まりキャンプを行わずに気軽なデイキャンプからやってみましょう。
「来てみたけど、やっぱり外で寝泊まりなんてできない…早く帰りたい」
なんて言われたら大変ですからね。
デイキャンプのいいところは気軽なところです。
バーベキューみたいなもんですからね。
タープとテーブルとチェアさえあれば出来ますから、設備を揃えるのも楽です。
しかし、もしお泊まりキャンプの練習で行くならフル装備で行く事をおすすめします。
本当にこのメンバーでテント設営できるのか、寝袋(シュラフ)やマットの寝心地を確認する機会になります。
「こんなんじゃ寝れない」って言われたら、エアマットやコットなど装備を検討すればいいんです。
キャンプには色々なスタイルがありますから、みんなが心地よく過ごせる形を見つけられたらいいと思います。
装備を見直そう
まずは現在持っているキャンプ道具で対応できるか確認しておきましょう。
不便を楽しむのもキャンプの醍醐味の一つですが、不便すぎると難しいのがファミリーキャンプです。
同伴者に合わせて快適装備の必要性の有無を検討する必要があります。
一例をあげますと
設置しやすいテントにする(ワンタッチテントなど)
過ごしやすいテントにする(ツールームテントなど)
焚き火台に柵をつける(火傷防止)
メインランタンをLEDに変える(火傷防止)
ポータブル電源を持って行く(電化製品を使える)
電源が使えるサイトに行く
コテージを借りる、車中泊できるようにする
実際にやってみないとわからない部分もあると思いますが、何度もキャンプ経験がある人では思いも寄らないような要望があることがあります。
要望に応じて、たまには快適キャンプを興じてみるのも面白いかも知れません。
初めてのキャンプ場はご近所で
近所にキャンプ場なんかないよ!なんて人もいるかも知れませんが、実は東京にもキャンプ場があるんですよ。
東京にこだわる必要はありませんが、要は土地勘があるところのキャンプ場がいいと思います。
いくら準備周到でも、初めてのキャンプはトラブルがつきものです。
忘れ物したり、ご飯作れなかったり、寒かったり、暑かったり…
場合によっては体調を崩したり、怪我をすることもあるかも知れません。
慣れるまでは山奥のキャンプ場などではなく、文明がきちんとある地域でやるのがいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっと弱気なファミリーキャンプのススメでした。
少しイメージはついたでしょうか?
正しく行えば楽しいキャンプですが、能天気に準備してると思わぬトラブルがあるかも知れません。大切な家族、お友達と素敵な時間を過ごせるよう万全の準備で楽しんでいただければと思います。