こんにちは、じょぶでございます。
チマチマ利用していたメルカリですが、ついに先日、記念すべき100回目の取引を行いました。
だからなんだ、という話ですが、メルカリの良いところ悪いところが見えてきたように思いますので、自分用にまとめてみたいと思います。
トラブルシューティングのような記事の方が参考になる方が多いと思いますので、今回は評価についてまとめてみようと思います。
悪い評価がついたときの経験談
私が100件の取引を行った中で、大きなトラブルが起こったことはありませんでした。
ですが、画像の通り一回だけ、私が売った商品に対して「残念だった」がついてしまったことがありました。
私がミスしたときも「大丈夫ですよー」と言ってくれる方ばかりでした。
そんな優しいユーザーさんに甘えていたツケがあったのかも知れません。
概要としては…
購入されたあとに金額設定の誤りに気づき、「送料を入れるとマイナスが出てしまうので金額を変更させて欲しい、もしくは安い発送方法に変更させて欲しい」と購入者に申し出ました。
改めて読むと身勝手な話ですね(笑)
二回ほどチャットでやりとりし、ご了承が得られなかったので、最初の金額で取引を終了しました。
結果、難癖をつけられたと感じた購入者に「残念だった」の評価をつけられてしまったのでした。
儲けも出ない上に評価にも傷がついてしまい、大変落ち込んだのを覚えています(笑)
対処法
悪い評価がついてしまったものは仕方ありません。
早速ですが対処法を上げていきます。
①悪い評価から100回良い評価の取引を行う
多くの方がスマホアプリからメルカリを利用していていると思いますが、実はアプリでは評価を100件までしか表示できません。
そのため、悪い評価から100回良い評価をもらえば無かったことにできます。
ブラウザ盤では真の評価が表示されますが、悪い評価を付けた理由は見ることが出来ません。
そもそも、わざわざネットでユーザー名を調べるような人もいないと思いますので、無かったことに出来るという認識で良いと思います。
②気にしない
元も子もないですが、気にしないというのも効果的な方法です。
私の場合、60回目あたりの取引で悪い評価を受けました。
不要品がどんどん売れて、楽しくなってきた矢先でしたので、
「これから売れなくなったらどうしよう」と取り乱していました。
それからの取引は自分の思いつく限り丁寧に行いましたが、それでも「また悪い評価がついたらどうしよう」とおびえる毎日でした。
ですが、それから現在まで悪い評価はありませんし、売れ行きが悪くなったり、買い物がしにくくなったりした印象はありません。
つまり、たった一つの悪い評価なんて木にしなくていいんです。
人が欲しがるものを、人が欲しがる金額で、誠実にやり取りさえすればいいんです。
簡単なことなんですが、目に入りやすい評価に捕らわれて忘れてしまいがちなんです。
③取引する相手をよく見る
これは対処法というより予防策になりますが、私の対処法を書いておきます。
基本と言えば基本ですが、取引する相手(買い手、売り手に関わらず)以下の点に気をつけるようにしています。
- プロフィール
- 取引相手から付けられている評価の内容
- 取引相手に付けている評価の内容
- 出品している商品
それぞれ解説します。
プロフィール
プロフィールには取引に対する相手のこだわりを読み取ることができます。
主にネガティブなことが多いです。
「値下げしません、交渉しません、参考に身長体重を聞かないでください、禁止事項を守れない方はブロック・通報します」
などなど、独自のルールを、さも当然のように掲げている方がいます。
どうしても欲しい物がない限りは、嫌な思いをしてまで取引する必要はないかと思います。
仮に商品が売れたとしても、そのあとトラブルが起こって取引キャンセルになってしまったら時間の無駄です。
取引相手に付けている評価の内容
この項目は気にしている方が多いと思います。
当たり前のことですが、誠意のない対応をしている人はそれ相応に評価が低いです。
しかし仮に悪い評価がある方でも、よくよく内容を確認してみると、難癖をつけられてしまっただけの場合もあります。
どうして悪い評価がついたか調べることで、安心した取引に繋がります。
取引相手に付けている評価の内容
ここは見過ごしている方も多いかと思います。
先ほどの項目で登場した難癖をつけてくるユーザーを見つける方法になります。
まず取引予定のユーザー(Aさんとします)のプロフィールから評価一覧を開きます。
その中から、評価をつけたユーザー(Bさんとします)のプロフィールを開くと、そのユーザーの評価を見ることができます。
Bさんに対してAさんがどのような評価をつけたのか確認することで、Aさんが私と取引したときにどのような評価をするか予想することができます。
例えば、このようなユーザーには気をつけた方が良いかも知れません。
①悪い評価を付けているけどコメントが空欄
この場合、何が嫌で悪い評価をつけたのか分からないため、対策の取りようがありません。
自分ではベストの対応をしたつもりでも、理不尽に悪い評価をつけられてしまうかも知れません。
②細かい内容で悪い評価を付けている
ここは難しいところですが、コメントを読んでみて「ここまで気をつけられないな」と思う項目があれば、慎重に取引した方がいいかも知れません。
お互いに嫌な思いをせずに済みます。
③日本語が変
外国人グループによる詐欺のリスクがあります。
日本人の詐欺師もいますので、海外の方をすべて悪く言うつもりはありませんが、そもそも上手くコミュニケーションが取れなさそうな人とは距離をおいた方が良いかも知れません。
トラブルの元です。
出品している商品
出品している商品の写真の取り方や説明文を見ることで、ユーザーが何を重視しているかが分かります。
自分と感性が近い(と感じる)ユーザーとは比較的トラブルが起こりにくい傾向があるように思います。
逆に不親切な出品をしている人はやめておいた方が良いかも知れません。
まとめ
いかがでしたか?
内容をまとめますと、
悪い評価がついても気にしない。
悪かった部分があれば反省して、100件の取引を真摯に対応すれば、無かったことに出来る。
トラブルが起こりそうなユーザーは、プロフィールや評価内容、出品商品を見ることで予測できるので事前に回避する。
もしかしたらベテランメルカリユーザーの方には当たり前の項目ばかりだったかも知れませんが、私はこれらのことに気づいてから、少しリラックスしてメルカリを利用できるようになった気がします。
嫌な思いをした人や、嫌な思いをしたくない人には参考していただけると幸いです。