こんにちは、じょぶでございます。
クラファンとは?
資金を集める手段。
資金額に応じて返礼品がある。
株式投資に似てるが、ショッピングサイトとして使っている人も少なくない印象。
資金の使い方
①商品開発
個人的に一番信頼が置ける。アイデアはあるけど金が無いビジネスマンが自身の商品を作るために使う。
②仕入れ
日本進出していない海外の商品を仕入れるパターン。
個人的には結構多い印象。
個人輸入のほうが安かったり、届いてみたら大したことない商品だったりする。
購入者の目利きの能力が問われる。
③パクリ製品開発
流行ってるし、技術的に作れるけどチャレンジ資金がない。といった中小企業や下町企業がやっている印象。
確かに良質なものも多いが、所詮は二番煎じ。生産力に劣る分コストも高くなる印象。
類似品で安いものがないかリサーチしてから買うべき。
効果が体感しにくいものには手を出すべきでない。
実際に私が買ったもの
①レインボーデニム
商品開発パターン。正確には商品復活。
少々高かったが、ストーリーもあってポジティブな気持ちで購入できた。
商品としても気に入っており、現在一軍として使用中。
②冷風機
海外仕入れパターン。正直失敗。
動作確認したが、そこまで涼しくない。
一万円以上の出資だったが、でっかい水筒にUSB扇風機をくっつけただけのような構造で、バッテリーもないため原価はものすごく安そう。
届くまでに時間がかかるのはクラファンあるあるだが、秋めいてきてから届いてしまったので来季まで物置おくり。
来季も正直使うかどうか…
③洗濯機用ファインバブル発生装置
パクリ商品開発パターン。
サイエンス・ミラブルプラスに影響を受けた商品と思われる。類似品も結構出てて、クラファン版は総じて高い。
泡の種類や量で差別化してるが、それがどのような効果に繋がるかが分かりにくい。
取り付けで非常に苦労し、怪我もした(これは私が悪い)。下手したら洗濯機を壊しかねない
効果も今のところ実感できず。レビューにも「良くなった気がする」といったものが多く、自己満足系の商品。
総評
殆ど個人的な愚痴になってしまったが…
商品が市場に出てくるのは、それなりの理由がある。市場にない商品も理由があるって事がよく分かった。数万円は勉強代としておこう。
いい商品ならそのうち市場に出てくるはずだから、気になっても待つべき。
ただ、人と被りたくない商品、例えば洋服やガジェットなど多少高くても個人の所有欲を満たしてくれるような物とは相性が良いと感じた。