なんとか警察署が閉まる10分前に滑り込みで車庫証明の申請を行うことができました…
お巡りさん、時間ギリギリでごめんなさい。
今まで何台か車の購入経験がある私ですが、いつも車屋さんに任せてしまっていたので、自分で申請を行ったのは初めてです。
自分で行うのは手間ですが、車屋さんに払う代行手数料を考えると、覚えておいて損はないかと思うので、記録に残しておこうと思います。
車庫証明とは
保管場所証明申請とも言うみたいです。
自分の車をどこに停めているかを警察署で申請する手続きになります。車を購入したときに必要になります。これがないとナンバープレートを取得することができず、すなわち路上を走ることができなくなります。
なぜこの申請が必要なのかといいますと、路上駐車予防のためだそうです。
必要なもの
私は千葉県在住ですので、千葉県警察の示すものに則った方法になります。
他県はやり方が異なることもあると思いますので、各都道府県警察のホームページで調べてみるのがいいと思います。
地域ごとに申請する警察署も異なるので、事前に調べてから行くようにしましょう。
書類が四種類、六枚
印鑑(認印で可)
収入印紙代2300円です。
書類の枚数は多いですが、そのうち四枚は同じような内容ですのであまり時間はかかりません。
書類はすべて警察のホームページで印刷できますが、警察署に行くと複写紙のものがもらえるので、そちらを使うとさらに時間短縮になります。
書類について
千葉県の場合、必要な書類は四種類になります。
①自動車保管場所証明申請書 二枚
②自動車保管場所標章交付申請書 二枚
③保管場所使用権原疎明書面
④保管場所の所在図・配置図
①と②は同じ内容ですので、警察署で書くことをオススメします。
内容としては自分の住所や連絡先、駐車場の住所、車のメーカー、型番、サイズ(長さ、幅、高さ)
です。車検証を見ながらがいいでしょう。
自宅で用意するのは③と④です。
③は「確かにここに車停めます」という契約書のようなもので、サインと印鑑だけで大丈夫です。
④は自宅と駐車場の位置を示した地図を添付します。手書きでもいいですが、グーグルマップを印刷したものでも構いません。
グーグルマップの場合、目印となる建物(駅など)と駐車場を示した広域のもの、自宅と駐車場を示した詳細図の二枚を印刷し、用紙に貼り付けます。自分の場合は用紙と地図の間に印鑑を押すように警察官に促されました。