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初めまして、じょぶと申します。以前はニコニコ動画で車載実況というVlog的なことをやってました。趣味の車やアウトドア、ファッション関連の記事や日々の生活での気づきを備忘録的に記事にしています。みなさんの参考になれば幸いです。

【時短家電?】食洗機とミラブルキッチンを比較してみた

こんにちは、じょぶでございます。

最近のマイブームは時短家電です。

先日ヤマダ電機で七万円引きでロボット掃除機を買ったばかりですが、続いて食洗機の購入を検討しています

しかし、買うだけでは済まないのが食洗機。

今回は食洗機の導入にまつわる懸念点、そして金額や用途的に近しいミラブルキッチンと比較して検証してみたいと思います。

 

 

 

食洗機導入時の懸念点

・スペース問題

まず、備え付けの食洗機が設置できない場合、問題はスペースになります。

私たち家族は2LDKの築27年のマンションに住んでいます。

壁側についた古いキッチンはお世辞にも広いとは言えませんので、設置できる食洗機も決まってきます。

・分岐水栓問題

省スペースの食洗機はキッチンの蛇口から直接水道管を分岐させて、水を取り込む必要があります。

(手動で水を入れるタンク式の食洗機もありますが、大型になりやすく、いちいち水を入れる手間がかかります)

 

そのために蛇口に分岐水栓というものを挟ませる必要があるのですが、古い物件のため蛇口にあった分岐水栓を調べることができませんでした。

 

蛇口の寿命はだいたい10年と言われており、おそらくそれ以上古いものと思われるため、大家さんに相談したところ「ご自身でやる分にはオーケー、退去時に現状復帰すること」とのことでした。

 

要約すると「めんどくさい」ですね(笑)

・費用

さて、やらないといけないこと、用意しなければならないものが分かってきました。

羅列して金額の確認です。

パナソニック プチ食洗 NP-TCM4

約35,000円

・分岐水栓付き キッチン用蛇口

約20,000円

・工賃

約15,000円

 

合計70,000円

うーん、思ったより高いです。

 

もう一つの選択肢、ミラブルキッチン

蛇口交換が必要になること、費用が結構高額になることを考えると、もう一つの選択肢が生まれてきます。

それが話題のミラブルキッチンです。

肌に書いたマジックペンの線がものの数十秒で消えてしまうCMを見たことある人も多いかと思います。

マジックペンを落としてしまうぐらいですから、油汚れもしかり。

現在の水やお湯+食器洗剤だけで洗うよりかなり楽になるのは間違いないです。

 

ミラブルシリーズは高価ですので購入意欲はほぼなかったのですが、色々計算してみると、食洗機と比較できそうでしたので、今回の記事を書いてみた次第です。

 

・スペース問題は解決する

まず、食洗機で一番の懸念であったスペース問題はミラブルキッチンにすることで解決します。

実質キッチンの蛇口を交換するだけなので、多少太くなるかも知れませんがその他の作業スペースが圧迫されることはありません。

・分岐水栓問題(蛇口交換の手間)は変わらず

ミラブルキッチンにせよ、食洗機にせよ、蛇口の交換は必要になってきます。

ですので、この勝負はドローです。

・費用はややミラブルキッチンの方が高価

さて、ミラブルキッチンの費用ですが、やはり競争相手がいないせいかかなり高価だと感じました。

軽く調べた感じですと

・本体

約90,000円

・工賃

約10,000円

合計約100,000円

なかなか勇気のある金額です。

食洗機の導入費用と比べると約3万円、出せない金額ではないですが無視できる金額ではありません。

 

食洗機にあってミラブルキッチンにないメリット

さて、ここで改めて食洗機のメリットについて考えてみたいと思います。

食洗機に求めていた機能がミラブルキッチンにあるなら、例え多少高価でも購入を検討するべきだと思いますが、残念ながらそうではありません。

もう一度食洗機のメリットを振り返ります。

 

ほったらかしに出来る

ミラブルキッチンは現在の食器洗い環境より時短になることは間違いないですが、結局食器を洗う、という行為は人間がやる必要があります。

しかし、食洗機を購入すれば、汚れた食器を機械にセットしておくだけで自動的に洗ってくれます。

その間にお風呂に入ったり、歯を磨いたり、子供を寝かせつけたりすることが出来るのは大きな利点です。

 

省エネになる

水量については食洗機とミラブルキッチン、どちらが節水になるかは分かりませんが、もう一つ無視できないのがガス代です。

人が食器を洗う以上、冬は温水を使うことになると思います。

最近の光熱費の水位を見ますと、ガス台はバカにならない金額になってきました。

私は手の乾燥がひどいので冷水を使っているのですが、妻は油汚れの落ちやすさもあって基本温水を使っています。

食洗機も電気を使いますが、ガス代の節約の方が金額面では大きくなるかと思いますので、省エネの部分でも食洗機がリードしているかと思います。

 

結論:ミラブルはやめて食洗機を買おう

以上の比較から、私どもの家庭ではミラブルではなく食洗機が向いてるかなと感じました。

ミラブルもぜひ体験してみたいものの一つではあったのでこの期に調べて見ましたが、そう頻繁にマジックペンが手につくことって無いですからね(笑)

意識高い系の家具になってくるのかなと感じました。

導入の7万円は決して安い金額では無いですが、毎日の10分を食洗機導入によって短縮出来るなら、そう悪い買い物ではないと思います。

改めて自分の考えを整理できたと思います。

 

引き続き、色々調べてみたいと思います。

ご参考になれば幸いです。