こんばんは、じょぶでございます。
レペゼンフォックスの新しいサービス「レペ放題」が開始されましたね!
DJ社長が同い年ということもあって、定期的に動向を追っていますが、また面白いサービスを考えたな~と感心してしまいました。
今回は、サービスの概要や、価格設定、入るべきか、その他注意点など、独断と偏見を交えながらまとめてみようと思います。
レペ放題とはどのようなサービスなのか?
簡単に言うと「実質的な有料ファンクラブ」です。
実質的な、という言い方にしたのは、ファンクラブというより「特典」を売りにしており、いわばサブスクのようなサービスとして売り出している印象を受けたからです。
実際、DMM オンラインサロンにてすでに公式ファンサイトがあります。
どのように住み分けさせるのかも気になるところです。
レペ放題は月990円(未成年は月660円)で加入できます。
特典の内容ですが、あらゆる有料コンテンツが定額制となり、グッズも特別価格で購入できるというサービスです。
ファンクラブに入ると特典で会報誌が届いたり、ライブの抽選が優遇されたりすることがありますが(正直詳しくありませんが)
いくらファンクラブ会員でもライブやPPVの料金は普通に払わないといけません。
ファンはいくらでも払います、ファンなんだから!
レペゼンはアーティストを目指しているのにも関わらず、その収入源を捨てました(笑)
具体的な特典内容
それでは、特典内容をまとめてみたいと思います。
現在youtube、公式LINE、レペ放題加入ページが情報ソースとなっておりますので、そちらから抜粋した内容になります。
①ライブ行き放題(1回約8000円)
②PPV見放題(1本約2000円)
③グッズが半額割引
④加入者限定の動画配信
⑤公式twitterからフォローバック
⑥ステッカープレゼント(約1000円、7月8月加入者限定)
⑦レペゼンスポンサー企業から加入者へ特典プレゼント(未定)
以上7つになります。
改めて羅列すると中々インパクトがありますね…
私はアイドルとかアーティストのファンクラブに加入したこともありませんし、そういった芸能系のビジネスモデルについて詳しくありません。
ですが、明らかに大盤ぶるまいしていることは分かります(笑)
実際安いのか?
結論から言えば、
単純計算で11000円+αのサービスが月額990円(年額12000円)は冷静に安いと思います。
参考程度に、一般的な有料ファンクラブやオンラインサロンと比較してみます。
・ジャニーズ系ファンクラブ
入会金1000円+年会費4000円
・音楽系ファンクラブ
入会金1000円+年会費4500円
・オンラインサロン
月額1000円前後~年額6500円
イメージでいうと5000円が年会費、特典が年7000円と考えることもできそうですね。
ただのファンクラブとして考えると割高と考えられますが、特典を考えるととんでもなくお安いのではないでしょうか。
アーティストやアイドルとしてのRepezen Foxxのファンなら加入すべきだと思います。
ただ、私のようなYoutube動画のファンが加入して元が取れるかどうかは悩ましいところです。
④加入者限定動画、⑤公式ツイッターのフォロバ、⑦スポンサー企業からの特典にどの程度価値を見出すかによるかなーと思います。
DJ社長の言う通り、サブスクとして考えるなら同様の価格帯には
NetflixやAmazonプライム、Huluといったモンスターがたくさんいますので、分が悪いと感じてしまいますね。
私個人の見解としては、まだ待ちかなーといった印象です。
レペゼンスポンサー企業について
私がレペ放題のサービス内容を聞いて面白いと思ったのはスポンサー企業からの特典です。
まだ公式ラインや公式サイトではアナウンスされておらず、Youtube動画内と概要覧でのみ募集されています。
こちらの動画の9分11秒あたりからスポンサー募集が始まります。
簡単に言うと、レペ放題に入っている人は特定の飲食店でビールが1杯無料になったり、ラーメンの替え玉が無料になったりするサービスです。
食事でサービスが受けれるのはもちろんうれしいですが、
レペゼンを応援している飲食店には自然とレペゼンファンが集まるようになって、ファン同士の交流が生まれるなんて素敵な展開を期待してしまいます。
まだスポンサーがどの程度出てくるか見当もつきませんが、首都圏でもスポンサーが増えてくれると加入の意義が出てきますね。
注意点と懸念
このサービスに加入するにあたって私が気づいた注意点と懸念をまとめておきます。
①解約は3か月間できない
月額990円ですが、実質3000円はかかってしまうとのこと。
これは運営上仕方ないことかと思いますが、色々問題にならないといいなーと考えてしまいました。
一つは解約の方法。
際は公式ラインで直接連絡する方式のようなので、もしかしたら手作業で行うことになるのかなと思ってしまいました。
自動化しないと、ミスが生まれてしまうことや業務が増えてしまい煩雑になることがありますので、お金の絡む部分でトラブルがなければいいなと懸念します。
もう一つが、クーリングオフ制度について。
さすがに分かっているとは思いますが、誤って契約してしまった場合、期間内でしたら解約することが出来るという制度です。
順守しないとまずいことになる気がしてなりません。
②解約したら1年間再加入できない
これも運営上しかたないことです。
コストコも同じように途中解約した場合、再加入できない制度をとっていますので理解できます。
しかし、この条件があることで解約しずらくなることが予想されます。
仕事をしている人にとっては月990円(660円)はそれほど高額でないですが、学生にとってはその限りではありません。
年額にしたら12000円(8000いくら)です、馬鹿にならない金額だと思います。
解約しずらいということは、加入しずらいというところにつながります。
十分なお金がない人や優柔不断な人への救済処置も考えたほうが良いかもしれません。
③儲けが出ないので継続が難しい
今まで、アーティスト活動でどれだけ利益が出ていたか分かりませんが、アーティスト活動での利益がほとんど入らなくなることが予想されます。
youtuberではなくアーティストとして生計を立てるということは、このサービスを継続することと矛盾が生じます。
少なからずいつかは無くなるサービスだと思いますので、恩恵を受けたい方は早めに加入したほうがお得になるように思います。
レペゼンがこのサービスを行う意義
社長は「最大限のファンサ」と言っておりましたが、なんか胡散臭いですよね(笑)
私が疑り深い性格をしているのでそう思ってしまうだけかも知れませんが、やっぱり片方が得をする状態より、win-winのほうが安心しませんか?
そこで、レペゼン側のメリットについて最後に考えてみたいと思います。
①アーティストとしてのファンを洗い出せる
私も冒頭で言いましたが、レペゼンは二面性があるグループです。
Youtuberとしてのレペゼンとアーティストとしてのレペゼンです。
世間として評価されているのは前者、本人たちが目指しているのは後者です。
今回のサービスを導入することで、アーティストとしてのレペゼンを応援するユーザーがどれぐらいいるのか数字で知ることができます。
これは目標値を設定する意味でも、現状を知る意味でもとても意味があることだと思います。
②ライブに行っていなかった層を集めることができる
ライブはボチボチの金額が必要になりますが、レペ放題を使うことで1/8程度の出費で参加することが可能になります。
結果的に収益は減るかも知れませんが、金額がネックで参加していなかったファン層を取り込むことができ、今後レペ放題がなくなった後も参加するファンが増えることが考えられます。
言うなれば将来のファンへの投資です。
③スポンサー(お金を持っているファン)がどれぐらいいるか分かる
やっぱり個人的にはスポンサーが付くか否かがレペゼンの活動にとって大きいものになると感じています。
レペ放題の加入者は主に「お金を持っていないファン」になってしまうかも知れませんが、ある程度スポンサーが付き、レペ放題の運営を持続できるようになれば
「お金を持っているファン」が「お金を持っていないファン」を救う構図になり、いわばレペゼン共済ともいうべきシステムが生まれるわけです。
なかなか壮大になってきました笑
④youtubeの収益があるから意外と大丈夫説
最近のレペゼンは勢いに乗っています。
某youtuberの失速をバネにしている部分もありますが、順調に400万人以降も登録者数を増やしています。
加えて最近は動画投稿も頻繁に行っており、クオリティも高いです。
現在の頻度であれば十分収益も確保できるかと思いますので、意外と資金繰りも大丈夫説もあります。
まとめ
・レペ放題はファンにとっては優秀なサービス
・心配事もあるためyoutubeファンにとってはまだ様子見な部分も
・もしかしたら社長の壮大なビジネスプランの序章なのかも…
・勢いに乗るレペゼンに今後も目が離せない!
以上になります。
独断と偏見による妄想もありますが、わくわくが止まりません!
誰かの参考になれば幸いです。