先日お台場で開催されたULTRA JAPAN 2018に行ってきました。
人混みは苦手ですがお祭り事が好きな私。矛盾しておりますが…
来年も機会があればまた、参加したいと思っております。
ただ、今年も開催が危ぶまれた事もあったので来年はどうなることやら…
音楽好きの間ではEDMは衰退したとも言われておりますので、難しいところではありますが、他のフェスでは味わえないULTRA JAPAN特有の雰囲気、楽しさがあるので、来年にも期待したいと思います。
今回はURTLA JAPANを振り返っていきたいと思います。
ULTRA JAPAN とは
ウルトラ・ジャパン(Ultra Japan)は、毎年9月にお台場で開催されているエレクトロニック・ダンス・ミュージックのイベント。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックのイベントとしては日本最大級であり、2015年度は3日間で約9万人、2016年度は約12万人が訪れた[1]。
簡単に言うと、都市型のEDM(エレクトロダンスミュージック)のフェスです。
海外の有名DJが人気曲をひっさげ、ステージで爆音でDJプレイしてくれます。
私の独断と偏見で感じた印象を言えば、大規模野外クラブと行ったところです。
クラブ好きの方でしたら、名前は聞いた事があるのではないでしょうか。
3日間、11時〜21時まで開催されます。
私が今年行ったのは初日。もちろん10時間会場にいましたよ!
準備①チケットの入手
まずは準備を振り返って行きたいと思います。
何はともあれチケット購入!
3月下旬よりチケットの先行販売が行われました。
今年は一般チケットにゆとりがあったようで、開催週ギリギリまでチケットが取れていたと思います。
仕事の予定が出た後でも十分間に合うと思います。
登場アーティストの発表は7月ごろ、どのアーティストがいつ登場するのかわかるのが8月ごろでしたので、それを待つのも手ですね。
ただ、VIPやVVIPと言う限定チケットがありまして、それらは急いで購入した方がいいかも知れません。
特設のラウンジに入場できたり、メインステージへのVIP専用の近道があったりと特典があります。
料金は
一日券15000円
VIP 30000円
二日券29000円
三日券42000円
でした。
ネットでクレジットカードで購入し、近くのコンビニでチケットを受け取りましょう。
準備②当日の持ち物
一つずつ解説します
チケット
言わずもがな。入場できなくなってしまいます。
カッパ
当日コンビニ等でも購入できます。
私はコンパクトに畳めるウィンドブレーカーを持って行きました。今回は天気が悪かったので大いに活躍しました。夜は気温も落ちるので防寒の意味でも必須かと思います。
お金
これも言わずもがな。会場内にはお酒やフード、会場限定の物販がありますので、予算を決めて持っていくといいかと思います。長財布など大きめの財布をお持ちの方は、会場で邪魔になるので小さいものに詰め替える事をおすすめします。
顔写真付きの身分証明
入場の際に必要になります。
サコッシュ
必須ではないですが、あると大変便利です。
ポケットに入れておくより、チャック付きの入れ物があるだけで安心感があります。
サングラス
雰囲気作りにもなります。
帰りの着替え
一日野外で騒いでいると、嫌でも汗で濡れてしまいます。Tシャツが一枚あるだけで帰りも快適です。私は速乾素材のTシャツで臨んだので、帰りには乾いていて寒い思いはせずに済みました。ただ、汗臭いのは気になりましたね…
会場の外にクロークとロッカーがありますので、会場で邪魔になるものはそちらに入れましょう。
クロークが4000円で、荷物の出し入れはできません。
ロッカーは2000円と安く、出し入れも自由なのでおすすめです。
ただ、あまりサイズが大きくないので、荷物は少なめにする方がいいでしょう。
私は大きめのリュックできてしまったので、一緒に来ていた仲間(の荷物)に窮屈な思いをさせてしましいました。
準備③当日の服装
服を選ぶ上で注意したこととしては
・動きやすいもの
ジーパンはストレッチ素材のものにしました。長ズボンでも気にならずに音楽に乗る事ができました。
・汗や雨で寒くならない
上下共に速乾素材の物を着用していたので、着心地もずっとよかったですし、夜に寒い思いもせずに済みました。
・靴は履き慣れたものを
意外と歩くし、ステージ近くだと踏まれる
といったところです。
「URTLA 服装」でググると
・奇抜
・ほぼ裸
だとか、過激なワードや画像がよくヒットします…
「一体どんな格好で参戦すればいいんだ…」と悩まれる方もいるかも知れませんが、意外と普通の格好をしている人ばかりでしたので、あまり気張って服を決める必要はないかと思います。
最終的に、自分は至極無難に白Tシャツにジーパン、KEENのサンダル(UNEEK) で参戦しました。
全く問題なかったです。
一緒に行く人とコンセプトを決めて、お揃いファッションにすると仲間意識が生まれて楽しいと思います。
ド派手な衣装で身を包んでいる方もいらっしゃいましたので、ファッションから非日常を楽しむのも勿論いいかと思います。
会場での過ごし方
まず会場の「お台場 Ultra Park」に到着したら
荷物をロッカーやクロークに預けて、ID(身分証明書)のチェックをします。
11時前後に到着したのですが、駅も会場も空いていてスムーズに入場する事ができました。
会場は広く、ゆっくり過ごす事もできますので、早めに入場する事をオススメします。
少し困ったのはトイレですね。
一箇所しかないので、観客が増えてくるとそれなりに並びます。
見たいアーティストを見逃さないように、尿意を感じる前に並んでおいた方がいいですね。
場合によっては一旦会場から出て、最寄りのトイレを探した方が早いかも知れません。
自分はほとんどメインステージにいましたが、疲れたら他のステージに行くのもいいと思います。
食事の際に立ち寄ったウルトラパークステージもいい盛り上がりをしていました。
メインステージ内もかなり広いので、後ろの方で観戦するぶんにはあまり疲れずに参加できるかと思います。
真ん中のあたりに喫煙スペースがあったのですが、そこに大型スクリーンとスピーカーがありますので、十分迫力があります。(友人に「それじゃyoutube見てるのと一緒」と言われてしまいましたが…)
盛り上がってくると、ステージ近くへ行きたくなるものです。
音の迫力もすごいですし、引き寄せられてしまいます。
今回初参加して学んだ事ですが、ステージ近くに行けば行くほど激しい観客が多いように感じます(笑)
多少激しく踊っている人はまだかわいいですが、酔ってフラフラしている状態で肩車しようとしている人が近くにいると、心配で音楽どころではなくなってしまいます(笑)
感極まったのか、クライマックスで、真後ろでホイッスルを鳴らしまくってる方もいました。さすがにドン引きしました…
自分の感覚だと、程よく踊れて音楽に集中できるのは真ん中あたりだったかなーと思いました。
その気になれば、かなり前の方まで行けるので、初ウルトラの方はガンガン攻めて前の方に行くのもいいかと思います。
ただ、テンション上がりすぎて周りの迷惑にならないようにしたいですね。
終了後
楽しかったULTRAにも終わりがきてしまいます。
21時頃にフィナーレとなるのですが、最後までアーティストの近くにいたい気持ちを抑え、メインステージの出口付近でフィナーレを楽しみました。
終了後はかなりの混雑が見込まれましたので、それを回避する目論見がありました。
出口付近は道幅も狭いので、混雑するとかなり窮屈な思いをすると思います。
目論見は成功し、スタートダッシュを決めることができました。
疲れた体にムチを打って、バタバタと駅に向かいましたが、おかげで電車内も空いていて、URTLAの余韻に浸りながら帰ることができました。
自分たちはこの後最寄り駅で軽く食事をとり、解散しましたが、不完全燃焼の方はアフターパーティに参加するといいかと思います。
有名クラブでアーティストが再演してくれます。
どのアーティストがどこのクラブで回すのかを事前に調べておくと、スムーズに向かうことができると思います。
これでURTLA JAPAN 2018の振り返りを終えたいと思います。
来年以降行きたいと考えてる方が
少しでもイメージが掴めたら幸いです。