こんばんは、じょぶでございます。
隠れた名品って言葉、通な感じがしてカッコいいと思いませんか?
ファッションにおいて、オリジナリティを出したいがほとんどだと思いますので、セレクトショップやファッション系の情報サイトでは、よく目にする文言だと思います。
この言葉がぴったりなブランドのフリースジャケットを手に入れたので、今回は紹介してみたいと思います。
隠れた名品の真の意味とは
まず、この言葉に対する私の考えを述べます。
品質は優れているのに、多くの人には認知されていない商品。
皆さんこんな感じの認識だと思います。
裏を返しますと、品質と評価が噛み合っていない商品だったりします。
こういった商品は古着になったときにガクッと価値が下がる印象です。
つまり、中古のコスパが高いんです。
強力なライバルが存在する、ブランドが新しい、そんな理由で市場価値が上がらないんですね。
FARFIELD ORIGINALについて
今回紹介するFARFIELD ORIGINALもその傾向があります。
殆どの衣服が中華製のこのご時世に、縫製から素材開発に至るまで英国製を貫いており、フリースジャケットながらシルエットからは上品な印象を受けます。
それでいて定価はライバルより1-2割程度安く、コスパに優れています。
創業は比較的新しく1985年。
ですが品質は高く、英国軍へミリタリーウェアの納入実績もあります。
ただ、やはりライバルは強大です。
フリースジャケットといえばpatagonia、フリース素材といえばPOLARTECという認識は強く、認知度は今ひとつです。
流通数も少ないですが、欲しがる人も少ないので中古では定価の半値〜3分の1で手に入る印象です。